お財布マメ知識
公開日2022.03.24
最終更新日2022.03.27
ミニ財布を使おう!便利に使いこなすためには?
キャッシュレス決済が普及してきた昨今、ミニ財布に買い替えたいというお声も増えてきています。
その一方で、「小さいと使いにくいのでは?」「長財布から替えるには容量的に難しい…。」と悩まれる方がいらっしゃるのも事実です。
確かに長財布など収納力のある形を使っていた方にとっては、ミニ財布は心もとなく感じられる可能性も。
でもそんな時こそ、お使いの財布を見直すチャンスです。
今の生活スタイルを振り返り、ぜひあなたにぴったりのミニ財布を見つけましょう。
今回はミニ財布の魅力とともに、財布の中身の整理方法や長財布との使い分け方など、ミニ財布を使いこなすためのコツをご紹介いたします。
目次
ミニ財布の魅力
ミニ財布には、コンパクトサイズならではの以下のような魅力があります。
・小さなカバンやポケットに入れられるため、手軽に持ち運びできる。
・容量が小さいのでこまめな整理が習慣化され、お金の管理がしやすい。
・カードを厳選して持ち歩くため、衝動買いが減り節約につながる。
カードや現金をたくさん入れることはできませんが、どれもお財布を小さくすることで得られるメリットです。
でも気になるミニ財布の収納力って?
コンパクトな財布のメリットは分かりましたが、ミニ財布は実際のところ、どのくらいの収納力があるのでしょうか?
HIRAMEKI.で人気の高い『プチウォレット』を例に挙げると、収納スペースは
・お札入れ×1
・カードポケット×6
・BOXコインケース×1
となっております。
小銭10枚・カード6枚程度の必要な量がきちんと収納でき、コンパクトなサイズでありながらメインの財布としても十分に使用できる収納力があります。
小さいゆえに、中身を入れすぎると出し入れがしにくかったり、型崩れしてしまうこともありますが、そのぶん自然と整理整頓の習慣も身につきます。
お財布の整理をするコツ
今使っている財布の大きさ・容量的にミニ財布を使うのは難しいかなと思われる方も、使い方の見直しや中身の整理をすることで、ミニ財布の容量に収まるかもしれません。
整理整頓の際に確認すると良いことについて、ご紹介していきます。
お財布に入れる金額を決めておく
今のお財布に、普段使用する以上の現金が入っていませんか?
ミニ財布はお札・小銭の入る量が限られているため、あらかじめ常時入れておく金額を決めていると整理がしやすくなります。
この機会に支払い方法も見直しておくと、持ち歩く現金をさらに少なくできるかもしれませんね。
カードの枚数を減らす
あまり使ってないけれど、なんとなく入れたままになっているカードはございませんか?
クレジットカードはよく使うものだけにする・ポイントカードはなるべくアプリで管理するなど、工夫をすることでググっとカードの枚数が少なくなります。
身分証などお財布と別に持ち歩いても問題のないものは、キーケースなどに収納するのも一つの手段です。
レシートはこまめに整理する
お買い物の度に貰うレシートは、ついお財布に溜めてしまいがち。
小さい財布だとなおのこと、お財布を圧迫する原因になってしまいます。
おすすめは「一日の終わりにレシートを取り出す」など、お財布を掃除するタイミングを決めておくこと。
こまめに整理整頓することで、いつでもスリムなミニ財布を保てます。
形で選ぶおすすめミニ財布3選
お財布の形ごとの特徴を知ることで、自分に合ったものが選びやすくなります。
ここではHIRAMEKI.で取り揃えている数多くのミニ財布の中から、3種類をピックアップしてご紹介いたします。
プチウォレット【長財布からの移行におすすめ】
手のひらに収まるコンパクトサイズ。
お札・小銭・カードを入れる場所がはっきりと決まっているため整理しやすい点も◎。
長財布から小さいものに替えようと考えている方や、サブ財布としても使いやすい形です。
・コンパクトな見た目なのに、想像以上に収納力があり使い勝手も満足しています!!
ガマグチ財布【ワンタッチで出し入れラクラク】
がま口タイプは開閉する際にもたつきにくく、口が大きく開くため中身がとても見えやすいところがポイント。
お会計時、手間取ってしまうのが心配な方におすすめの形です。
カードの先があえてポケットから出るような深さになっているため、ここに良く使うカードを入れておくと更にスムーズにお会計をすることができます。
・少し大きいかなーと思って注文してみたのですが、スリムで軽いため持ちやすく、カバンの中にすっきり収まります。
ウォレットポーチ【自分好みに使い方アレンジができる】
3つの独立したファスナーポケットに現金・カード・レシートなど分けて収納できるため、仕分けや取り出しがしやすいお財布ポーチです。
カギやICカードなどもまとめて入れておくと、もっと身軽にお出かけすることができます。
自分好みの使い方ができる、日常使いや旅におすすめの形です。
・人への贈り物として購入しました。細かいものを沢山持つ人なので、3箇所ポケットがあるのは便利そうです。
▼その他の小さいお財布はこちら
【キャッシュレス財布 小銭入れ】 ≫
長財布とミニ財布を使い分ける
「ミニ財布は使ってみたいけれど、収納力のある長財布が必要なときもあるから買い替えるのは…」と、お悩みの方は二種類のお財布を使い分けてみてはいかがでしょうか?
お財布を使い分けるメリットは、
・用途に合った形やデザインを選ぶことができて使いやすい
・中身を無理に入れずにすむので型崩れしにくく、お財布が長持ちする
などが挙げられます。
ここでは使い分けのヒントをご紹介しますので、ぜひ参考にしてみてください。
用途別に使い分け
仕事用とプライベート用・自分用と家庭用など用途別にすることで、用途ごとにお金を管理しながら、各シーンに合った使い勝手の良い形を選ぶことができます。
また、その日に必要なものだけを持ち歩くことができるので、なるべく荷物を増やしたくない方にもおすすめです。
スマートなビジネスシーンを演出する、シンプルで落ち着いた色の長財布。
経費の建て替えもできるように、ある程度の現金や領収書も入る大きさ。
プライベート用:ミニ財布
気分が上がる、鮮やかな色。ポケットにも入れられるミニサイズ。
持ち運びやすさ重視で必要最低限のものだけを収納。
キャッシュレス派の使い分け
「キャッシュレス決済がメインで現金はほぼ使わない。でも万が一のために現金を持ち歩かないのは不安なので長財布を使っている。」
そんな方は、お財布をあえて2個持ちすることで更に便利さを感じられるかもしれません。
通常の支払いはキャッシュレスメイン。よく使うカード数枚のみ入る大きさ。
近所のスーパーへお買い物など、現金不要と分かっている場合はこれ一つでOK。
サブ:長財布
外出先でカードやスマホ決済が使えなかったときのために、予備の現金を収納。
遠方へのお出かけなど、メイン財布だけでは不安なときに一緒に持ち歩く。
現金のほかにも、使う頻度は少ないがお財布に入れておきたいカード等もサブ財布へ入れておけるので、「メイン財布の中身を無理に減らして、もしものときに困る」ということなくお使いいただけます。
ミニ財布を使いこなそう!
ミニ財布を使うとコンパクトになるだけではなく、中身の把握・確認と整理整頓が身につくため、消費行動の見直しもしやすくなります。
また、メインとしてだけでなく「使い分ける」という方法もあるので、ゆくゆくはミニ財布に替えたい!とお考えの方は、まずサブ財布として使ってみてはいかがでしょうか?