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自由な発想から生まれるモノづくり。レザーブランド「ヒラメキ」
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ドイツ出身の世界の近代建築の三大巨匠の一人、ファン・デル・ローエの残した言葉に‘God is in the detail’「神は細部に宿る」というものがある。それは、シンプルな美しいデザインにおいても細部への仕上げや、ディテールへのこだわりに技が潜んでいるということ。
このアーキラインのレザーラインナップは、美しい建築デザインから生まれました。それを私たちの日常に寄り添う革小物として、日本国内の技術の高い紳士物の革小物職人によって、歪みのない美しいモノづくりを実現しました。
表に大きな一枚革を使用した、継ぎ目のないスタイリッシュなデザインのスリムな長財布。ビジネスや華やかなパーティーシーンでも、凛とした存在感を放ちます。
カード段に用いられた独特のカットは、重なることで奥行きを生み、まるで連なる建造物風景のように感じさせる。裁断した革の形状を損なわずに、革を薄く漉き、縁を返し、線がより引き締まるよう、ネン引きされた美しい"線"たち。
デザイナーが描いた、この幾何学的でモノトーンな空気感を手作りで精巧に作ることの出来る職人は、わずかしかいない。
仕上がりを美しく見せているのは、国内の紳士物の工房の中でもほんの一握りしかできない、コバ磨き仕上げ。コバ磨きとは、革を裁断したあとへりを内側へ返すことなく革の縁を磨きそこへ均一に塗料を塗布することで縁を仕上げる方法。そうすることで、余計な線をなくし、すっきりとした薄い財布が出来上がる。
職人の言葉 -サンプル師 H氏.-
今回商品を仕上げるのに苦労した点は、何よりこの商品の特徴であるラインを綺麗に見せる事。
内装で使用している革は、漉くと革の形が一枚一枚変わるから、縁にゆがみが出ないよう、細心の注意をはらいながらパーツを作っていった。
仕上がりを美しく見せるためには、組み上がりを考え、正確に作業を進めていくことが最重要だった。何より、商品が綺麗に仕上がると職人側も嬉しい。愛情を持って商品と向き合うことが、美しいモノづくりへと繋がっている。
お財布のフラップ裏と、札入れの内側にもカードポケットとフリーポケットを配置。表のスタイリッシュなデザインを損なわずとも、必要な物をきちんと収納できる設計に、デザイナーの『デザイン』を愉しむことへのこだわりが垣間見える。
ベーシックは、表革、内側共に牛ステアの本革を使用。革本来の味わいを活かすタンニン鞣しと、革へしなやかさを与えるクロム鞣しの混合鞣しの手法で作られており、手にした時、はっとするようなしなやかさを感じることができます。
ほんのり青みがかった、ニュートラルなグレイは、雨に濡れたコンクリートの様な情緒ある風味が味わえます。
表革は牛ステアの革を、アンティークガラスのような、滲むような透け感を感じられるような、ガラス仕上げでオーダーした革を使用。この革は、革の銀面を薄く磨き、床面へ圧着させたあと、革色を一度染めた後、シャドー吹きと呼ばれるアニリン塗料を含む塗料でもう一度上から噴霧することによって艶やかに仕上げたもの。
また、内装はベーシックと同じレザーを使用。ファスナーの金具は、それぞれの色に合わせた色を指定しており、内装のアクセントになっています。
ひとえにレザーケアと言えども、革の種類やコンディション、そして、どのような革に育てたいかによっても、お手入れの方法は様々です。日頃から革の声に耳を傾け、心を込めてお手入れすることで、その愛情に応えるように、いつしか革は唯一無二の相棒へと育っていきます。
「ベーシック」と各カラーの内装に使用している、ナチュラルな質感のステアレザーには、有機溶剤を使用していない植物由来のマイルドな保革クリームを。革に栄養と潤いを与えることで乾燥を防ぎ、革本来の味わいが活きた、しなやかな手触りを保ちます。
艶やかな光沢が魅力の別注レザーは、きめ細かい専用クロスで乾拭きを。日頃からこまめにお手入れすることで、曇りのない美しい光沢を保ちます。
HIRAMEKI.のアイテムは、全て日本の職人が一つひとつ手作りしています。革のプロフェッショナルたちが生み出した上質な革を使い、熟練の職人の技術を駆使して仕立てたスマートな長財布は、父の日などのメンズへのギフトにもおすすめ。ぜひ日本製の上質な革小物をお楽しみください。
【HIRAMEKI.】ヒラメキって? 専任デザイナーが手掛ける、メンズ&レディース革小物 (財布、長財布、ブックカバー、キーケース等)・バッグのオリジナルブランドです。
HISTORY
ドイツ出身の世界の近代建築の三大巨匠の一人、ファン・デル・ローエの残した言葉に
‘God is in the detail’「神は細部に宿る」
というものがある。それは、シンプルな美しいデザインにおいても細部への仕上げや、
ディテールへのこだわりに技が潜んでいるということ。
このアーキラインのレザーラインナップは、
美しい建築デザインから生まれました。
それを私たちの日常に寄り添う革小物として、
日本国内の技術の高い紳士物の革小物職人によって、
歪みのない美しいモノづくりを実現しました。
表に大きな一枚革を使用した、継ぎ目のないスタイリッシュなデザインのスリムな長財布。ビジネスや華やかなパーティーシーンでも、凛とした存在感を放ちます。
カード段に用いられた独特のカットは、重なることで奥行きを生み、
まるで連なる建造物風景のように感じさせる。
裁断した革の形状を損なわずに、革を薄く漉き、縁を返し、線がより引き締まるよう、ネン引きされた美しい"線"たち。
デザイナーが描いた、この幾何学的でモノトーンな空気感を
手作りで精巧に作ることの出来る職人は、わずかしかいない。
仕上がりを美しく見せているのは、国内の紳士物の工房の中でも
ほんの一握りしかできない、コバ磨き仕上げ。
コバ磨きとは、革を裁断したあとへりを内側へ返すことなく革の縁を磨きそこへ均一に塗料を塗布することで縁を仕上げる方法。
そうすることで、余計な線をなくし、すっきりとした薄い財布が出来上がる。
職人の言葉 -サンプル師 H氏.-
今回商品を仕上げるのに苦労した点は、何よりこの商品の特徴であるラインを綺麗に見せる事。
内装で使用している革は、漉くと革の形が一枚一枚変わるから、縁にゆがみが出ないよう、細心の注意をはらいながらパーツを作っていった。
仕上がりを美しく見せるためには、組み上がりを考え、正確に作業を進めていくことが最重要だった。
何より、商品が綺麗に仕上がると職人側も嬉しい。
愛情を持って商品と向き合うことが、美しいモノづくりへと繋がっている。
お財布のフラップ裏と、札入れの内側にもカードポケットとフリーポケットを配置。表のスタイリッシュなデザインを損なわずとも、必要な物をきちんと収納できる設計に、デザイナーの『デザイン』を愉しむことへのこだわりが垣間見える。
ベーシックは、表革、内側共に牛ステアの本革を使用。
革本来の味わいを活かすタンニン鞣しと、革へしなやかさを与えるクロム鞣しの混合鞣しの手法で作られており、手にした時、はっとするようなしなやかさを感じることができます。
ほんのり青みがかった、ニュートラルなグレイは、雨に濡れたコンクリートの様な情緒ある風味が味わえます。
表革は牛ステアの革を、アンティークガラスのような、滲むような透け感を感じられるような、ガラス仕上げでオーダーした革を使用。この革は、革の銀面を薄く磨き、床面へ圧着させたあと、革色を一度染めた後、シャドー吹きと呼ばれるアニリン塗料を含む塗料でもう一度上から噴霧することによって艶やかに仕上げたもの。
また、内装はベーシックと同じレザーを使用。
ファスナーの金具は、それぞれの色に合わせた色を指定しており、内装のアクセントになっています。
ひとえにレザーケアと言えども、革の種類やコンディション、そして、どのような革に育てたいかによっても、お手入れの方法は様々です。
日頃から革の声に耳を傾け、心を込めてお手入れすること
で、その愛情に応えるように、いつしか革は唯一無二の相棒へと育っていきます。
「ベーシック」と各カラーの内装に使用している、ナチュラルな質感のステアレザーには、有機溶剤を使用していない植物由来のマイルドな保革クリームを。革に栄養と潤いを与えることで乾燥を防ぎ、革本来の味わいが活きた、しなやかな手触りを保ちます。
艶やかな光沢が魅力の別注レザーは、きめ細かい専用クロスで乾拭きを。日頃からこまめにお手入れすることで、曇りのない美しい光沢を保ちます。
フリーポケット×3
※必ずお読み
ください。
・こちらの長財布へ防水スプレーを使用すると、シミになる場合がございますので推奨しておりません。
・ガラスレザー部分へ当店で扱っているクリームを使用すると、色落ちする場合がございますので推奨しておりません。
・天然皮革には、動物が元々持っているシワ・ムラ・傷等がございます。それが革の特性であり、風合い・味わいですので、その旨ご了承下さいませ。
・革の素材感を活かすため、表面に防傷加工を施しておりません。その為、製造工程中や保管の際の薄い擦り痕やテカリが付くことがございます。これらは使用するにつれ、自然と馴染んでまいりますので、ご安心ください。
・商品写真については、できるだけ実物の色味に近づけるよう撮影・加工しておりますが、革の個体差やお客様がご使用のモニター・閲覧環境により商品の色味が異なる場合がございます。
HIRAMEKI.のアイテムは、全て日本の職人が一つひとつ手作りしています。革のプロフェッショナルたちが生み出した上質な革を使い、熟練の職人の技術を駆使して仕立てたスマートな長財布は、父の日などのメンズへのギフトにもおすすめ。ぜひ日本製の上質な革小物をお楽しみください。