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ウィリアム・モリスの美しい植物模様を革に型押しした、小さいサイズの長財布です。小銭入れのファスナーを無くして、コンパクトであっても出し入れにストレスのないお財布に仕上げました。

Usability & Point

使いやすさに妥協のない
薄くて小さなコンパクト長財布

小さくても使いやすさに妥協せず、何度も試作と調整を重ね、動作がスムーズに行える使いやすいお財布をお作りしました。

ファスナーレスな小銭入れ

このラウンドファスナー長財布の特徴は、何と言っても小銭入れのファスナーが無い事。これにより、外側のファスナー１つ開くだけで中身全てにアクセスできるようになりました。 小銭入れにも両マチをとり、お財布を開けば自然に口も広がるため、中身も見やすく取り出しやすくなっています。

お札やカードがスムーズに出し入れできる

ファスナーにお札が噛んでしまったり、お会計時にスムーズに入れられないことがないように、ポケットの高さやジャバラの幅にこだわってお作りしました。
ジャバラも3か所あり、レシートなども整理してお使いただけます。

小さくても欲しい機能がしっかり搭載

カードポケット計10か所。小銭入れの両サイドにあるポケットは、通常のクレジットカードより少しだけ大きい作りに。クリアケースに入れたマイナカードや、お守りなどをお財布に入れて持ち歩く方にも。

フリーポケットもお財布の両側面についています。チケットやレシート、お札なども仕分けて収納が可能です。

徹底検証!

HIRAMEKI.にある同じ形状のラウンドファスナー長財布と、こちらのミニを比較してみました。

イギリスを象徴した断崖の白

ロンドンの南東に位置する、ドーバー海峡に面した白い崖「ホワイト・クリフ」。この白亜（石灰岩）の断崖は、イギリスの通称：アルビオン（ラテン語で白）の由来とされています。イギリスを象徴する名を冠した淡いホワイトカラーは、グレーやアイボリーなど、白亜の地層を想起する有機質なニュアンスを含み、ぬくもりと気品を感じさせます。

花に宿るノスタルジックな記憶

古本屋で古書を手に取ると、ごくまれに前の持ち主が栞にしていたと思われる、押し花や手紙が出てくることがあります。その瞬間、そのモノの色や風合いから、会った事もない人の過去を一緒に懐かしむような、不思議な感覚を覚えます。 本の間で長い時を過ごしたドライフラワーのように、クラシカルな趣を持つパープルです。

庭園を彩る新緑のグリーン

イギリスでは広大なマナーハウスや一般家庭に至るまで、管理された敷地には必ずと言っていいほど美しい芝生が敷かれています。そこへ、さまざまなハーブや植木のさまざまな緑を折り重ねることで、四季の移ろいを感じられる自然の風景を創り出すのです。かつてモリスも愛した、英国人スピリットが宿るイングリッシュガーデンをイメージしたライトなグリーンです。

バラの葉を模した英国のグリーン

様々な植物をモチーフとして描いたモリスですが、その中でもバラはイギリスの庭園において主役ともいえる存在です。バラというと美しく色鮮やかな花をイメージしますが、複雑に絡み合う蔓や、特徴的な葉の造形は個性的で、見る人の心を捉えて離しません。ブリティッシュグリーンとも呼ばれるこのバラの葉を写し取ったかのような深緑色は、モリスの描いた壁紙やファブリックにも多く見られ、まさに英国モリスの代名詞といえる色でしょう。

シンプルで洗練された大人のモリス

19世紀のイギリスを代表するモリスのデザインを、現代的トーンに落とし込む、モダンなグレーでお作りしました。光と影、陰影のみで模様を引き立たせたコンテンポラリーな表現の先に、モリスの新たな魅力を感じさせます。

幸福をもたらす清らかなブルー

サムシングブルーとは、イギリスの童謡「マザーグース」にも謡われている結婚式のおまじない「サムシングフォー（Something ４）」の一つで、身につけると幸せになれるキーアイテムのことを言います。
澄んだ空や清らかな水を思わせるこのブルーが、持つ人の毎日にたくさんの幸福と癒しを届けることを願って名付けられました。

HIRAMEKI.のモリスシリーズは、モリスのデザインを描き起こして版を作成し、オリジナルカラーに染め上げた本革に熱と圧力をかけて模様を型押しすることで、革に立体的な模様を浮かび上がらせています。すべての生産工程は、日本国内の職人によって丁寧に作られています。

革本来の優しい素材感をそのまま感じていただけるよう、染料で革を仕上げています。そのため、薄い色や青みのある色は、淡くシャビーな雰囲気になりやすい特徴があります。
また、クリームやオイルでお手入れすることで、表面に艶が出て、本革ならではの経年変化を楽しむことができます。

「セントジェームズ宮殿のための天井壁紙」

William Morris　1881

ロンドンで最も古い宮殿の改装依頼をうけたモリスは、その宮殿の天井用の壁紙として、上下が決まっている通常の壁紙とは違う、全方向から見ることが出来る特別なパターン模様をデザインしました。

詳しくはこちら≫

カラーバリエーションも豊富なモリスシリーズは、誕生日やお祝い事、革婚式など特別な記念日や、ペアギフトにも大変人気のシリーズです。誰もが使いやすい、実用性の高いアイテム展開と、性別や年齢を問わない、普遍的に長く愛されるモリスの模様は、様々なギフトシーンで喜ばれています。

Spec

・アイテム / ミニラウンドファスナー長財布
・シリーズ / モリスシリーズ
・サイズ / H約9cm　W約19cm　D約1.8cm
・重さ / 約121g
・素材 / 外側：牛革 内生地：スエード調ポリエステル
・生産国 / 日本
・機能 / カードポケット×10、フリーポケット×2、小銭入れ×1、札ジャバラ×2

NOTICE! ※必ずお読みください。 ◆モリスシリーズに使用している革は、天然皮革の性質上、色移り・色落ち・水染み等に注意が必要です。また、雨・汗等の水分には細心のご注意をお願いいたします。もし水分が付着した場合は、すぐに乾いた柔らかい布でお拭き取りください。 ◆天然皮革には、動物が元々持っているシワ・ムラ・傷等がございます。それが革の特性であり、風合い・味わいですので、その旨ご了承くださいませ。 色味の個体差については下記をご一読ください。 ◆お手入れの際、防水スプレーをご使用されますとシミになる可能性がございますのでお使いいただけません。 ◆経年変化の一つとして紫外線による色味の退色、変色があります。それを抑えるために、UVカット機能の付いたレザーケアクリームのご使用を推奨いたします。 推奨レザーケアアイテム ▶お手入れクロス　　▶UVカットクリーム ＜ モリスシリーズの色の個体差について ＞ モリスシリーズは、状態の異なる天然皮革に対し、素材の風合いが残るナチュラルな染料のみで色を調整し、手作業でアンティークな風合いに染め上げ、高温にしたデザイン版を熱と圧をかけ丁寧に型押ししております。 その際、革の部位による繊維層の違いから、染料の入り方やオイル量が一定ではないため、必ず色ムラや焼きムラがでてまいります。 特に淡くニュアンスのあるカラーは、染色の仕上がりに個体差が表れやすく、一つのお色味でも色ムラや焼きムラなど、表情に違いが生まれます。 弊社では、そうした天然皮革ならではの特性や、制作工程において生じる個体差を革の個性・シリーズの特長であるとし、一期一会の出会いをお楽しみいただいております。 ※商品写真については、できるだけ実物の色味に近づけるよう撮影・加工しておりますが、革の個体差やお客様がご使用のモニター・閲覧環境により商品の色味が異なる場合がございます。 ※モリスシリーズの色の個体差についてご不安がある場合は、ご注文前に弊社までお問い合わせくださいませ。

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